2015年2月26日  早春の便り!

曇り空で12名の出席でした。午前中は雨は降らないのではとの予想でこならの広場から大休場、伝燈寺歩道経由、法師山まで往復歩きました。

山道は乾いており、海の見える丘にはまだ山の生き物達に食べられていない「ドングリ」がたくさん落ちています。昨日も卯辰山相撲場近くで「クマ2頭」目撃されたとのことでしたが、冬眠から覚めた山の生き物達の貴重な食糧になってくれるといいですね。

かえるの卵が今年も今年もカエルの卵が(^_^)

雲っていたのでこならの広場からも遊歩道からも白山は見えませんでしたが、白山山系の山並みは綺麗に見えました。尾根筋の雪が少し融けて細い黒い線が混ざった大きな三角形の山は大門山です。

法師山入口階段道に白い小さな「オウレン」が咲きだしました。法師山では立山は雲の中で見えませんでしたが、もう壊れていると思っていたフジヅルの「ブランコ」はまだ残っていました。早速メンバー4名がブランコに乗ります。しかし、フジヅルのブランコは強くて壊れませんでした。

帰り道の大休場で遠慮がちに小さな声で鳴く「ウグイス」のホーホケキョ、近くの「梅の蕾」も膨らみだして「梅にウグイス」でした。こならの広場から途中右に折れ夕日寺歩道、ふれあいの小道を通って「ショウジョバカマ」の群生地へ行くと、早くも淡いピンク色の「ショウジョバカマ」が一輪咲いており、また「水芭蕉」の小さな芽も4つ確認しました。早春の便りと一緒に約2時間、8000歩の里山歩きでした。

(文:I、写真:U)

次回は3月5日、自然のなかのおひなさまを見つけましょう!

2015年2月26日

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