今日は台風くずれの温帯低気圧が当地を通過しており、雨のトレジャー倶楽部となりましたが14名の出席でした。

一週間ぶりの自然園入口坂に「栗の実」がいっぱい落ちていました。「伝灯寺イモの葉」も大きくなりました。イモ畑の周りは「蕎麦の白い花」が一面に広がっています。里山も収穫の秋ですね。

そこで山道はパスにして自然園近くの東長江の集落を通り抜けて奥卯辰県民公園につながる里道を傘をさしながらのんびり歩きました。まず香りとともに黄色の花を満開にした「金木犀」の木が現れました。

キンモクセイ

ピンク色の「ツリフネソウ」は自然園栗林に咲いているものよりも花びらが少し大きめです。しかも白色の「ツリフネソウ」も2、3輪ありました。白い花を咲かせた「茶花」、うつむきかげんの白い花は「ツルニンジン」です。「カマズミの紅い実」が鮮やかです。里道に沿って流れている小川に続く崖地に大きな「アケビ」がいくつもブラブラ揺れており里道も収穫の秋でした。

ツリフネソウ

白いツリフネソウ

ツルニンジン

いつもの自然園の山道とは違った「里の秋」を味わった7,800の歩きでした。

（文：I　写真：M）

次回は10月2日です。キノコが楽しみですね。