今週始めからの寒波で、ふるさと館前の広場は16㎝の積雪がありました。11名の出席です。

本日はこならの広場から大休場経由で追分まで往復歩きました。

冬木の雪化粧

ふるさと館から山道に入るともうそこから雪の里山風景が始まります。落葉樹の木の枝に雪が白く、丸くついて「繭玉」の様です。海の見える丘からは県庁は大きく、海は青い色で幅広く広がって見え、こならの広場でも積雪は16㎝でした。補修されていた雪の重みから木を支えるための「青竹の支柱」は少しずれてはずれていました。今回の風雪の影響と思われますが、自然の営みの厳しさを感じます。

まゆだまの様な木

三王坂遊歩道中程、後谷へ下りる辻に立っているエゴの木が「雪花木」の名を付けてもいいくらいに雪の白い花をいっぱいつけて枝を広げていました。「雪花見」です。

（雪花木）雪の花

大休場は少し雪が多くて約20㎝、雪質もしまっています。追分までの雪道は所々に山の生き物たち?の足跡が残っていましたが、まだ誰も歩いていない真っ白い新雪の中を心弾む気持ちで歩きました。追分の杉林では杉の木に雪が綿をかぶせたように積もって「ひと月遅れのクリスマスツリー」です。

雪道をラッセル

ヒラタケの木

帰路の大休場では日本海側方面に晴れ間が広がり、内灘の風車が白く輝いて回っているのも見えました。「雪はいらないけど1回は降って欲しい」と勝手な願いに応えてくれたような雪山歩きを約8,000歩、２時間楽しみました。

（文：I、写真：U）

月曜から大寒波！その前に・・・今日は青空が広がっています。午後から自然園へGO!!!!