2015年12月10日  体もホッコリ、気持ちもホッコリ!

机の上に里山クラブの方が作られた「ミニチュアふるさと館」が置いてありました。とても良く作られています。本日のトレジャー倶楽部はちょつと賑やかに15名の出席です。

今日は先週確認した「ナメコ(ベビー)」のその後の成長も確認することにしてこならの広場、大休場、引き返して山王展望台、再びこならの広場に戻ってふるさと館に帰ってくるコースを歩きました。

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前日までの3日間は金沢の12月とは思えない晴天が続いていたので山道の落ち葉は乾いており、メンバーの落ち葉を踏みしめる音が大きく響いています。海の見える丘では落葉した木々の間から大きなクルーズ船のような県庁の建物がポッと浮かんで見えます。今日は曇り空ではありましたが、こならの広場で雪で少し白くなった「大門山」が、三王坂遊歩道からは「大門山から白山」まで続く山並みが同じように大休場からもしっかり見えました。

落葉ジュータン

杉林白山遠望杉林白山遠望

大休場南遠望大休場南遠望

大休場北遠望大休場北遠望

 例年、雪が降ると遊歩道沿いの木はその重みで遊歩道に覆いかぶさっていますが、今年の雪の重さに耐えられるよう4本の木が青竹で支えられていました。これも里山の雪への備えですね。

倒木支柱倒木支柱

成長した「ナメコ」は見ることができませんでしたが、昨日までの好天でたくさんの方が遊歩道を歩いているのできっとその方達が見てくれていることと思います。山王展望台からはまだ落葉していない茶色の木々が続く卯辰山の中に白色の仏舎利塔が見えて、懐かしい里山の風景です。

山王遠望山王遠望

こならの広場からの帰りは左方の道を下り、また途中から右方、夕日寺歩道に入りふれあいセンターの後ろに下りてきましたが、後ろの林で少し乾燥ぎみの「クリタケ」を幾本も確認しました。今日は12月中旬でしたが、風もなく、寒くもなく、体もホッコリ、気持ちもホッコリで、約6,000歩、110分の里山歩きができました。

里山ふるさと館遠望里山ふるさと館遠望

コガネモチコガネモチ

セイダカアワダチソウセイダカアワダチソウ

(文;I、写真:U)

次回は12月17日です。今年は暖冬かしら??

2015年12月10日

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