駐車場からの上り坂から「ツクツクボウシ」、「ホーホケキョ」の音のシャワーです。夏、真っ盛りの暑い日に10名がふるさと館に集まりました。

まずSさんが持参された「白馬村のブルーベリー」を味わって爽やかにラジオ体操です。本日は夕日寺健民自然園　松枝さんによるガイドウォーク日です。芝生広場、夕日寺歩道、こならの広場からさくらの広場、やまならしの道を下ってトンボの池のコースをたくさんのお話しを聞きながら歩きました。ふるさと館横の窓にアサガオやツルムラサキの「グリーンカーテン」が完成、白やピンクのアサガオの花の色合いが緑の葉に映えて美しく涼しそうです。前の遊水地に大きなヒマワリ、その奥に薄紫色の小さな「ゴマの花」も咲いています。

ゴマ

芝生広場に向かう道の右側にいろんな形をした「ヒョウタン」が何個もぶら下がっていました。芝生広場の花壇には何種類もの花が植えられており、「ホオズキ」の朱色がひと際目立ちます。歩く前から色合いがはっきりしているたくさんの夏の花に魅了されました。

ヒョウタン

ホオズキ

夕日寺歩道に入って「イカル」のピーピーピーという鳴き声が。松枝さんが口笛で真似て返すと「イカル」がビービービーと返してくれて合奏となりました。今日は「ホツツジ」、「ガンクビソウ」、「クルマバハグマ」、「イチヤクソウ」、「オトコエシ」等の説明もありました。

ホツツジ

ガンクビソウ

ナミササ

ヤマユリ

ジョロウグモ

やまならしの道からトンボの池に下りると「スイレン」がまだ白い花を咲かせて池に浮かんでおり、この花の期間は長いです。木々の葉は濃い緑色の夏葉で、しかも隣の池には薄いピンク色の「スイレン」が１輪だけ咲いておりとても良い雰囲気です。約2時間、3,500歩のガイドウォークでした。

スイレン

次回、8月11日は山歩きのみ実施します。

（文：Ｉ、写真：Ｕ）

次回もお楽しみに～