本日は山歩きの後「流しソーメン」を行います。流しソーメンモード全開のメンバー13名が集合しました。

準備体操前に体験工房で「流しそうめん」の事前準備、夕日寺自然体験実行委員会実行委員会の大野さん、米田さん、中川さんが全面的にサポートしてくださいました。

まずは山歩き、こならの広場から大休場、戻ってやすらぎの広場からこならの広場経由で帰るコースです。山道入口の「柿の木の葉」の裏側に蜂が「蜂の巣作り」の真っ最中です。これは危険なので山歩き後、自然園松枝さんに連絡、駆除してくださいました。山道は昨日の雨で湿り気があって歩き易く、また所々にサクランボのような赤い実が落ちていましたが、これは「ヤマボウシの実」です。大休場のベンチで一休み、今日の「山の風」は適度な強さで気持ちが良かったです。

満開のホツツジ

キンミズヒキ

涼しい大休場

大きくなったヤマボウシの実

クズの花

マダラチョウ

大休場でも歩きながらでもメンバーの話題はもっぱら「リオ五輪」でした。帰ってくると体験工房前に「流しソーメン」セットがすっかり完成していました。早速メンバー手分けしてお湯を沸かしてソーメンを茹でたり、薬味を刻んだり、デザートの梨の皮むきなど行います。

その間一部のメンバーはトレジャー倶楽部の記念樹「華加賀美（さくら）」の周辺草刈り、手入れも行いました。

準備が整い「流しソーメン・トレジャー倶楽部ふるさと亭」の開店です。越石さんも加わってソーメン流しの世話等は実行委員会の皆さんがしてくださいました。みんなで食べると「美味しくて、楽しい」です。食べても食べても流れてくるソーメンに「おなか一杯」になりました。

後片付け、掃除をすませて、帰りに記念樹「華加賀美」の所へ、3本植えた樹は1本が枯れて、元気なのは2本となっていました。この2本を大切に見守っていきます。今日は山歩きとソーメンで「山歩きもお腹も満喫」したトレジャー倶楽部でした。

（文：I、写真：U）

次回は8月25日、夏バテしないで体を動かしましょう！