朝８時頃から夕日寺方面は一時的な豪雨があり駐車場からの坂道にはサクラの花びらが敷き詰められたようにたくさん落ちていました。本日の出席者は16名、賑やかなお喋りが続きます。

9時30分、歩きだす頃には雨も上がって明るい春の光の中をこならの広場経由、大休場まで往復歩き、その後ふるさと館下の畑の草取りをしました。

山道入口に「イカリソウ」が大きくまとまって咲いています。「コシアブラ」の若芽がいくつもみられたので一つ口に入れると思いのほか柔らかく少しほろ苦い春の味を味わうことができました。こならの広場に到着ベンチ、に太陽の光があたってそこからゆらゆらと陽炎のように空気が温められて立ち昇っています。

今日の「ユキグニミツバツツジ」は少し大きめの濃い紅色の蕾となっていました。大休場手前ではこれから上手になりますと言わんばかりの「ウグイス」の鳴き声が一声、また一声。大休場の林は柔らかいミドリの林でした。Sさんの白馬のお土産「野沢菜の古漬け」を食べながら大休場で休憩、11時にふるさと館に戻りました。

早速、畑でクワとカマを使って草取り開始、今年の「伝燈寺里芋」作りも始まりました。約2時間、5,000歩、メンバーが揃って賑やかな楽しい活動日となりました。

(文：I、写真：M）

次回は4月19日です。春を楽しみましょう♪