今日は立冬、冬を感じる寒さの中、12名の参加です。

熊の出没の関係で自然園の利用制限がかかり、卯辰山を歩くことになりました。

準備体操を済ませ、鳴和台の駐車場まで車で移動。曇り空の下、四百年の森の桜はすっかり葉を落としていました。花木園の緑一色のモミジの木々を通り抜け、月見台へ。そして、三角点（標高141.2m）を確認しました。その後、横空台の東屋で休憩。休憩後車道脇を歩き、カラスウリの赤い実やアケビそして人の背丈ほどもあるタデも見ました。時計台のある運動場脇の道を通り、四百年の森、そして鳴和台の公園へ降りました。公園は様々な木々の紅葉が真っ盛りです。赤黄緑の色が織りなす景色がとてもきれいで、私たちの目を楽しませてくれました。

山全体が紅葉で彩られる頃にまた歩いてみたいと思う、およそ7,500歩の卯辰山歩きでした。

（文：Yu、写真：Yo）