2025年2月13日  久しぶりのかんじき!

積雪はかなりあり、ふるさと館へ向かう段々畑にはタイヤのチューブで滑り降り楽しんだ跡が見られました。私たちはふるさと館からかんじきをお借りして歩くことに。外は雪、体験工房で準備体操を行ないOさんにかんじきの履き方のことなどを教わり出発しました。

 

かんじきを履いて歩くのは久しぶりです。足下に気を付けながら「海の見える丘」に到着。幸い雪は止み、県庁や水平線も少しかすんでいたものの見えました。更にコナラの広場へと歩を進め休憩を取りました。先日、自然園の催し「冬の里山ガイドウオーク」時の山道は腰の辺りまで新雪があったそうです。今回はその時に踏み固められた道を歩くことができたため比較的歩きやすかったように感じました。帰りは森の中を少し歩いた後、夕日寺歩道を下り芝生広場を経由してふるさと館に戻りました。

雪国育ちの私は子供の頃、親が毎日のように降り積もる新雪をかんじきで踏み固め、私たちの歩く道を付けてくれていたことを思い出しながらのおよそ4,500歩のかんじきウオークでした。

(文:Yu、写真:U)

2025年2月13日

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