5月は新型コロナウイルス感染拡大防止のため実施できず、今年初めての探検隊が始まりました。前日の警報の大雨とはかわって雨も上がりみんな元気な姿を見せてくれました。

検温手洗いをしてから、スタッフ紹介。昨年も参加している子は名前も覚えていてくれました。

みっちゃんが芝生広場で手を広げTというと、みんなも「ティー」といってつづけて踊ってくれました。間隔を開けたところで始まりのゲームは、エア縄跳びしながら走り回り元気いっぱいエネルギー発散、そのあとは子どもたちから「なべなべそこぬけした～い」という声があり、まずは2人ずつから始め、人数を増やし最後は全員でするという子どもたちの協力的な姿を見させていただきました。さすが!(^^)!

そして、「おなか、すいた～」というので、水分補給を兼ねてミニトマトをおやつに。ザリガニ劇を見てから、ザリガニ釣りへ出発…　途中イノシシのヌタ場を発見、カミキリ虫や、モリアオガエルの卵が木についていてビックリしている子もいました。1時間半それぞれが夢中で頑張ってました。

昼食は曇り空だったので、子どもたちには「好きな場所で、シート敷いてね～」と伝えると、芝生広場ど真ん中に敷いてました（笑）学生ボランティアかずくんのおばあちゃんがつけたきゅうりもいただきました。昨年、ゆめたねの畑で掘った安納芋、先週抜いた玉ねぎ、じゃがいもなど、地元の肉、野菜を使用した豚汁も、おかわりしてモリモリと食べてました。ウインナーをみて「これは何？」というので、名前をみると「石川さんやて〜」すると、石川サンバを歌い踊り出す子もいました^_^

ちびっこ探検隊は、いろんな幼稚園、こども園の集まりで、個性豊かです。子どもたちの個性を受け入れて自然体験活動をしていきます。また、今年は年長さんが多いので、時には意見もぶつかりあうこともありますが、介入せず見守っていこうと思っています。

最後のふりかえりでは「ザリガニのひみつ」の絵本を見せると、実物のザリガニをすぐに見に行き、足の数、ハサミの模様などを観察しました。ウンチの穴も真剣に探していました。

また来月も実施できますように

あきちゃん