2020年9月19日 秋のちびっこ探検隊
秋晴れの気持ちいい日になりました。
稲刈りシーズンなので、たんぼでお米ができている話を少ししました。「おじいちゃんがお米送ってくれている~」そんな声もありました。そして、としちゃんがハンゴウを見せ、「今日はこれでご飯を炊くよ」と説明してくれました。「お豆みたいな形~」っと反応。まずは持ってきたお米を各自、軽く研ぎ、ハンゴウに入れておきました。今回火の番はとしちゃんにおまかせ!(^^)!
そして、みっちゃんと今回も拍手遊びで楽しんで、身体を動かしながら危険物確認をしました。
数か月、熊さんが近くに遊びに来てるから森には入れませんでしたが、久しぶりの森探検です。入り口では各自が森の動物に今から入るよ~と、「おじゃましま~す、おはよう、こんにちは~」っと個々が挨拶して入りました。聞こえたかな?
久しぶりの森の道には、クモの巣が通せんぼで、頭に引っかかりました。先頭さんは、棒をひらって、クモの巣を綿菓子のように巻きながらすすんでいきました。
海の見える丘に到着です。森の中で静かにすると、セミの声がまだまだきこえました。「県庁みえた~海?ほんとや~」っと遠くをみんなで眺めました。そして、今年の探検隊の記念写真をとりました。
さらに元気な子どもたちは、コナラ広場まで行き、熊除けセンサーを見つけ、「ピ~ピ~」大きな音にビックリ、そこにいるとずっと鳴るので、すぐ降りることにしました。
帰りは子どもたちの好きな道から大人も分かれて降りて戻りました。ただいま~としちゃん火をパタパタしていたので、戻った子もうちわでお手伝い、しかし、もう弱火にしたいんだけどな~ととしちゃん。こどもたちは、仰ぎたくて、火がまた赤い炎をだしていました。
ハンゴウの蓋もコトコト動きだし、中身を見て、いい感じ、あとは、火から下ろし蒸らし時間です。
その間にお昼の準備を自分たちでして今回は豚汁とご飯フランクフルトをたべました。
皆が仰ぎ、炎が上がっていたので、フランクフルトは、網にのせた瞬間焦げました。
おなか一杯になり、片付けができた子から自由時間、虫探しと観察のようです。バッタ、コオロギ、チョウ、トンボと次々捕まえ観察容器に入れていました。
最後に火がまだ残っているので、恒例マシュマロ焼です。あま~くとろけて顔も真っ白でした。
2020年9月19日