2014年2月13日 「人よく笑う」ウォーキング!
12名参加。曇りか雪か、はっきりしない天気にNさんが「コースはこれでいいですか」と聞かれる。晴れならもっと歩きたい、降れば寒いので早く帰りたいなど気まぐれ女性の声を背に男性3人、熊番として先頭になり12人で出発です。
先週はむらなく雪化粧した里山でしたが、今日は所々素肌を見せています。ふとNさんの足が止まり、目が点からキノコの目に(?)雪を掻き分けるNさん。「あった!」冷凍になったヒラタケが7、8つ雪の上に展示される。歩き始めて早々に収穫ありです。
雪の中からヒラタケを発見!
冷凍ヒラタケ、収穫(^_^)
眺めの良い大休場のコブシの木には毛で被われた小さな蕾が幾つかあります。梅の木は、堅いけれど少し赤みをおびた5ミリくらいの蕾を木全体につけています… 春を呼ぶ《梅にウグイス》はあと何日でしょうね。
戻るように林道を歩くとカモシカの足あとが広範囲に見られます。どこへ行ったか確かめようと足跡を追って登ろうとするNさん。2歩でズルッ、3歩でベタッと腹ばいになって雪だらけ。(失礼ながら爆笑)「Nさんカモシカになれんかったね、残念」
カモシカの足跡
新道の階段は雪でほとんど見えず、熊番さんの誘導でゆっくり下りてホッと一息。木にぶら下がっていたウスタビ蛾の繭をニコニコ顔で持っているUさんを画像に残して終了です。《山笑う》はまだですが《人よく笑う》ウォーキングでした。
ウスタビ蛾の繭
(文:F、写真:M)
次回20日、体調を整えてお会いしましょう。
2014年2月13日