2015年9月10日 秋の里山風景!
台風18号の影響がまだ残っている小雨降る日に12名の出席でした。
今日はふるさと館横からこならの広場、大休場、林道、自然園駐車場のコースを歩きました。山道入口の柿の木にも、海の見える丘の柿の木にもまだ緑色の柿の実がたくさんついており、雨に打たれて重そうに垂れ下がっています。遊歩道の両脇では「ツユクサ」も雨を受けて健気に咲いています。先週確認した場所の近くでまた別の「ギンリョウソウ」を確認、同じく雨に濡れて地面から白く生えていました。
遊歩道途中、後谷への辻に立つエゴの木の下に直径30cm近くの名前もわからない「ジャンボキノコ」発見、軸も5cm近くの太いものです。
大休場でちょっと休憩、雨も降り続いているので林道経由で帰ることになりました。林道には「クサギ」の木があります。
8月6日に歩いた時は丁度白い花が咲いていましたが、今日は「桃色の実」になっていました。触ると固くなっています。もう少し時間が経つと「青い実」になると思います。「実」も「葉」と同じように臭うのか鼻を近づけてみましたが、実は臭くはありませんでした。
夕日寺の集落を通ると「栗の木」が大きな実をたくさんつけていてしっとりした「秋の里山風景」です。気温20度前後の雨の里山を約6,000歩1時間30分歩きました。
(文:I、写真:O)
2015年9月10日