2016年10月13日 花もない、紅葉もない、落ち葉ばかり!
急に寒くなってきましたが、里山歩きには汗もあまり出なくて丁度良い季節です。12名で法師山往復のコースを歩きました。
山道入口の柿の実は少し色づいてきていて、海の見える丘からは今日はスッキリと海も見えます。しかし、白山はどの場所からも見えませんでした。三王坂遊歩道は「花もない、紅葉もない、落ち葉ばかり」です。そこで少し大きめの枯れ枝など拾って道脇にどけるなどしながら歩きました。
大休場にくると大休場の桜は紅葉になりかけの状態、遠く日本海がきれいに見えました。追分手前で小さな「アケビ」が一つだけ、栗林で柿の実の柿色に誘われて一口食べると甘柿でした。まだ山の生き物達は食べにきていないようで「クマダナ」も見当たりません。
北辰広場の桐の木が2本はクマが作った空洞の所から、1本は根こそぎ、計3本倒れておりいずれも先の台風の影響と思われます。法師山では立山は雲の中、「ゴンズイ」の赤い実が樹上高くに見えます。足元を見るとアメの包み紙などゴミが落ちておりこれは拾って持ち帰りました。
帰路は伝灯寺歩道「アザミの道」から、アザミの道は草丈が伸びています。大休場近くの大木の根元に先週に続いて「オオスズメバチ」を目撃、4cmの大きさでした。
約2時間、7,500歩の気持ちの良い里山歩きができました。
※里山保全活動(枯れ木、枯れ枝の片づけ、草刈り等の山道整備)を山道を歩きながら10月20日、27日の2回行います。
(文:I、写真:M)
次回は里山整備、台風後のやま掃除!
2016年10月13日