本日は伝灯寺歩道（アザミの道）、法師山、城峰の道から県道に下りて自然園駐車場へ帰ってくるコースを14名で歩きました。

雨、雪が心配でしたが歩き始めは曇り空です。しかし風は強く吹いており寒い歩きでした。海の見える丘からの県庁は風で雲も吹き飛ばされているのか、はっきり見えました。大休場手前の林の中で先週確認していた小さな「ヒラタケ」が大きくなっているか探しましたが見当たりません。先に歩いた方が見つけたようです。たくさんの「ヒラタケ」を期待していましたが、今日は2、3株見つけた程度で終わりました。

伝灯寺歩道には「アラレ」の白い塊が道のあちこちに、また、法師山の上り階段で「ヤブコウジ（10両）」が群生しており、赤い実と緑の葉がとても可愛くきれいでした。法師山からの立山は雲の中です。城峰の道は「ツバキ」がたくさん生えていますが寒い中で赤い花がいくつも健気に咲いていました。この道に２本生えている「ツクバネ」は、１本は上の方が半分ほど枯れてきていますが、もう１本は大丈夫のようです。

県道に下りると、すっかり熟して濃いオレンジ色になった「カラスウリ」がまだいくつも崖からぶら下がっていました。駐車場手前で3名のメンバーが畑の中に生えている「ロウバイ」を見にいき、早くも薄黄色の花を咲かせた「ロウバイ」に会ってきました。まだ暫く楽しめそうです。

今日は駐車場で解散する頃に少し雨が降り出しましたが山道では濡れることもなく、約1時間50分、7,000歩、冬の長距離コースを歩くことができました。

（文；I、写真：M）

次回は1月19日です。寒波到来。気を付けてね。