先週からの降雪、寒波も一休み、道路には雪もなくスムーズに自然園駐車場に着きましたが、夕日寺自然園は入口階段から雪の階段でした。冷たい空気に気持ちも引き締まります。

さくら講演で和み

さくら公園遠望

頑張っていこう！

本日は13名でこならの広場から左に折れて三王坂遊歩道経由、御所さくら公園まで往復歩きました。

歩きだすと何かの足跡が。「ウサギ」の足跡でした。ここ2、3年「ウサギ」の足跡はあまり見かけなくなっており心配していましたが、少し安心です。こならの広場で約15㎝の積雪、柔らかくザラメ状の雪の上を歩きました。遊歩道竹林近くに爪が二つに分かれた「カモシカ」、「イノシシ」らしき生き物の足跡が複数残されており、さらに爪と指を4本くらい持った生き物の大きな足跡も残っていました。「クマ？」が歩いているのでしょうか。「カモシカ」の足跡は遊歩道にずっと続いており「カモシカ」も歩き易いコースを選んで歩いているかのようです。

山王展望台を過ぎる頃から太陽の光が出てきました。木々の葉もすっかり落ちてスッキリした里山は明るい里山になっています。春から夏にかけて緑の葉に覆われて周りが見通せなかったさくら公園への道ですが「御所住宅団地」や、「星稜大学のグランド」等が随分近くに見えました。

立ち枯れの木に「ヒラタケ」が生えているのも確認しました。約1時間20分でさくら公園に到着、白い雪が広がった明るいさくら公園でした。帰りは40分でふるさと館に到着、計約2時間、7,700歩の歩きでした。今日は雪の時期のさくら公園コースを初めて歩きましたが、明るい冬の里山を歩く楽しさを充分味わうことができました。

美しいヒラタケ

（文：I、写真：U）

次回は1月26日です。雪もまた楽し♪