2017年4月6日 スミレの花♪咲く頃ォ~♪
今年度の初日、松枝さんは山ならぬアスファルトの上や階段を歩きすぎて足を痛めてしまい、今日はお話しだけ(お大事に)
春に咲く花なれど陽炎の如くはかなく消えていく花と蝶、うそ(鳥)と桜、菫と蟻にまつわる話を聞き、忘れないように頭に入れてから、10時、12人の出発です。
先週移植したツクバネの水やりをすると言うUさん、水を持って行きます。登り口で今日もFさんが竹でさくを組立中(いつも有難う)「寄り掛かってもいいけど40キロ以下の人だけだよ」言われ、だぁ~れもいません。ちょっと触っただけ😄
海の見える丘に真新しい竹のベンチが… さっそく座り、ふと見るとタチツボスミレの群生が広がっています。ベンチの足元にも。《踏まないで ひなたぼっこねスミレさん》(俳句のつもり)移植のツクバネの真横に直径10センチほどの穴があり何者が? 雪割草、春欄は大丈夫でした。午後から雨が降るとわかっていてもたっぷり水を飲んだ苗木でした。竹林の道にもスミレの群生があり♪スミレの花♪咲く頃ォ~と歌いたくなりますね。
「スミレが沢山咲くのは蟻のお陰です」という松枝さんの話を思い出しながら気持ち良く歩いていると「ワァ~」の叫び声。蛇が木から落ちてきたとの事。春ウララで気持ち良く寝ていたのに山girlの声に慌てて落ちたのでしょう。顔面蒼白のTさんでした。
イカリ草、春欄、クロモジの花、控え目な美しさの山野草の中に、真っ赤な雪国椿が、私を見てとばかり咲いています。桜は見なかったけれど来週は満開かな、どうかな?1時間半、5,000歩の山歩きでした。
(文:F、写真:M)
次回は4月13日
2017年4月6日