①グルーブは白山登山（7名参加）、②グループは夕日寺自然園でウォーキング（9名出席）の活動となりました。週初めの大雨の後の晴れの日でしたが暑い日です。

今日は大休場まで往復し、その後伝灯寺芋（里芋）畑の草取りの活動を行いました。

大雨の後の山道には「キノコ」が沢山顔を出しています。まず、絵の具で塗ったようなオレンジ色のキノコがあちこちに生えていました。今日はオレンジデーかと思っていると、茶色、赤色、白色、黄色、大きさはジャンボからゴルフボールまで、また花が咲いたような形など見ていて楽しくなります。更に今年初めての可愛い「タマゴダケ」まで見つけました。今日の山道は「キノコの道」です。

大休場で休憩、見るとベンチ前に大きな動物の糞の塊があります。まだ新しく、糞の直径7〜8㎝、全体で20cmくらいのこんもりした塊に小さな種がいっぱい混ざっています。Mさん、Uさん、木の枝を使ってツンツン、糞を観察、臭いはしません。「クマの糞」でそれも「大型のクマ」との結論になりました。トレジャー倶楽部の活動の中でこれだけはっきりした大きな糞を確認したのはおそらく初めてではないでしょうか。大休場は糞談義の場になりました。

ふるさと館前に戻り、クワとカマを手に畑に行って草取りです。イノシシの被害に遭わないよう願いながら草を取り、芋の根に土を寄せました。今日は約1時間20分、4,500歩のウォーキングと畑の草取りを行いましたが、今日の宝物は「タマゴダケとクマの糞」でした。

※今年の8月の旧盆休みは行いません。木曜日全５回の実施となります。

（文：Ｉ、写真：Ｍ）