2017年8月3日 生きている里山!
昨日、梅雨明けとなり、いよいよ本格的な夏到来!!熱中症にならないよう頑張っていきましょう。朝一から7月27日の白山登頂の話でもちきり、前日大雨だっただけに皆さん出発に躊躇したようですが、お花が咲き乱れていたことと涼しかったことで大満足のようでした。良かった良かった。11名の参加者、大休場から林道経由夕日寺コースとしました。
出発に先立ち、松枝さんのお話があり、真夏を待っていたのはドラキュラ「アブ」で活発な活動を始めるとのこと、アブナイアブナイ!!
「コナラの広場」手前、キンキマメザクラに鮮やかな橙色の「モンクロシャチホコ(蛾)」が群がっている、ビックリ足をすくめる。
無風状態の「コナラの広場」で久しぶりに「ツクバネ」を見ることにした。元気にいて欲しいと願っていたが、何と「雄の木」が枯れて葉が全くない。何としたことか? 松枝さんは環境が十分でなかったのかなと残念がっていました。しかし、「雌の木」は元気だったので、ホッとしました。
大休場では、爽やかな風に一息をつく、白山で食べきれなかった?チョコなどいただき英気を戴く。林道では大きな「クサギ」の白い花が私たちを快く迎えてくれました。径の土手の垂直面にこれまた30cmはあろう大「キノコ」発見、小さな子キノコと並んで微笑ましい光景に癒されました。1時間30分7,500歩、生きている里山を実感した散策でした。
(文:U、写真:M)
次回は8月10日。まだまだ夏を楽しみましょう!
2017年8月3日