2018年1月18日  囲炉裏端談義!

東長江の県道は除雪されていて車の流れもスムーズに。しかし自然園駐車場から階段を上るとそこは雪の坂道。ふるさと館前の広場も一面雪で覆われています。久しぶりのメンバーの顔もあり11名の参加。

それぞれのお正月の話をして準備体操から松枝ガイドによる里山歩きは10時の出発です。用意された「ツバキ」や「ヤナギ」の写真を見て、それにまつわるお話から始まりました。

1松枝ガイド

山道入口にウサギの緑色の玉の糞が落ちていました。ウサギの子どもは生まれてすぐに母親の糞を食べるとのこと。母親は糞から、生きていくための体に必要な成分を受け継いでいるのだとのことです。このようなことはカモシカの子どもにもみられるとのこと。

2野うさぎの糞

新雪ではなかったので動物の足跡は見つけ難い状況でしたが、カモシカとウサギの足跡は確認できました。海の見える丘で一休み、ダンコウバイの芽吹きが始まっており、一週間前からの雪で枝が折れている木が多く見られます。

3サシガメ

5コノハテマリ

6ヒオドリヒョウゴ

芝生広場に降りてくると幼児さんたちがソリ遊びで歓声をあげてとても可愛い子どもたちでした。ふるさと館に11時到着。囲炉裏&餅ぜんざいカフェの始まりです、たくさんの囲炉裏端談義も。

12:30終了。穏やかなトレジャー倶楽部でした。

(文:I、写真:U)

2018年1月18日

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