2018年5月10日  たくさん白い花!

コールデンウイークも過ぎて、12名の出席でした。

歩いたコースは先週と同じくこならの広場から大休場、追分、北辰広場から伝燈寺歩道(アザミの道)経由で帰るコースです。山道を歩きだすと地面に山桜の実=「小さな小さなサクランボ」がちょっと赤い色をしたのもあって可愛くたくさん落ちていました。木の葉や草はいよいよ繁りうっそうとした「里山の森状態」、海の見える丘からの県庁も葉陰に隠れそうです。

13木漏れ陽の径木漏れ陽の経

春先に赤紫の花を咲かせていた「ショウジョバカマ」は根元からスーと茎を延ばして背高のショウジョバカマの姿になっていました。最近の雨と低温が関係しているのかツクバネの林近くに「巨大ナメコ?」が顔を出しており、また今日歩いた道のあちこちに「ギンリョウソウ」がその形が馬の顔の形に近い成長した形で出ています。

2ツクバネ雌の芽ツクバネ雌の芽

4大ナメコ大ナメコ

3ギンリョウソウギンリョウソウ

鈴なりの花を下げた「アマドコロ」、「ヤマボウシ」、「オオカメノキ」、「ガマズミ」、「ホオ」の花と今日は白い花もたくさん確認しました。

6ウリハダカエデ実の径ウリハダカエデ実の経

7ツリバナツリバナ

8タニウツギタニウツギ

9ヤマボウシヤマボウシ

10ガマズミガマズミ

11オオカメノキオオカメノキ

また別名「田植え花」、「五月花」とも言われている「タニウツギ」も藤の花に代わって桃色の花で里山を彩っていました。里山は毎週歩いていても違う姿を見せてくれて飽きることはありません。今日も約2時間8,000歩、興味深く歩きました。

(文:I、写真:U)

次回は5月17日です。色とりどりの里山、いい季節ですね。

2018年5月10日

ゆめたねロゴ太.png

ゆめのたねホームページはこちら
プログラムの紹介や募集をおこなっています