朝、天気予報は、雨ですが青空が見え、絶好の「流しそうめん」となるのではと、期待して自然園へ行く。

里芋の様子を見る経路で行くと、イノシシが、畑の前で深く広範囲に掘り起こし、プールが出来そうでした。里芋は大丈夫でした。刈った草が畝にシッカリ乗せられていて湿り具合もベストでした。

「流しそうめん」期待派も加え11名の参加となりました。準備体操をしていたら、雷が聞こえ始め、予報通り雨が激しくなりました。でも、「コナラの広場」までは行くことにしました。途中、雷が激しくなり帰ろうと言うと意見もありましたが、無事、目的地「コナラの広場」に到着しました。

Oさんから夏の猛暑による生態系の異変が起きていると話があり、注視していきたいものです。帰り径、雨に濡れた「センニンソウ」が咲き誇っていました。

体験工房では、Mさんがにこやかに私達を迎えてくれました。久しぶりに元気なお顔を拝見でき、嬉しく思いました。手の込んだ仕掛けの「流しそうめん」の装置が整い食べるばっかりでした。薬味がふんだんに準備され美味しく沢山頂きました。激しい雨が「滝」と思えば、これも吉（よし）ではないでしょうか。準備して頂いた里山の人達に感謝して帰路につきました。

（文：Ｕ、写真：Ｍ）