朝から明るい光がさして良い日です。13名の出席でした。

ふるさと館横から山道に入ると雪もすっかり消えて落ち葉の道に戻っています。今日は海の見える丘からの日本海もきれいに見え、2月初旬とは思えない暖かさです。午前中は雨は降らないだろうとの予測のもと、法師山（伝燈寺歩道往復）のコースを歩きました。

大休場は光の冬木立、大門山が三角の形全体を白く輝かせて光っています。また、梅の木も白の蕾を膨らませています。林道出会いから右に伝燈寺歩道に進みました。いつもボランティアで自然園の手入れをしてくださっているFさんが「伝燈寺歩道」と名入れをした案内標識（約10Kg弱）を背負って歩いており、途中、この案内標識を置く場所をトレジャーメンバーと話し合ったりもしました。

北辰広場に到着、法師山への階段道周辺は「イノシシ」に酷く掘り荒らされています。風が強くなった中を法師山に到着、立山、剱岳等の山並みが目の前に現れました。法師山は風は全く吹いておらず、太陽の光がいっぱいで暑いくらいです。白く輝いている立山を眺めながら心地良い一休みの時間を過ごして帰路に。

帰りは法師山からの階段道も、伝燈寺歩道も大休場からの遊歩道も風の音「ゴオー、ゴオー」の大音量を耳に、太陽の光を頭や顔に受けて歩きました。約2時間、8,000歩、「春二番？」を思わせた日のトレジャー倶楽部でした。

（文：I、写真：D）