2019年5月16日 イモ畑の草取り!
本日は「伝燈寺里芋」の植え付けを行う予定でしたが、種イモはまだ「芽」をだしていないとのことで植え付けは取り止めです。法師山往復の歩きと、イモ畑の草取りを行いました。16名の出席です。
薄黄緑色の若葉が光を通して輝いていましたが、先週よりも少しだけ緑の色が濃くなったように思います。遊歩道では少し霞んだ白山を見て、「ウグイス」の競うような大きな鳴き声を聴いたり、白い「ホオの花」の良い香りを感じたりしながらの歩きは趣があるものでありました。
大休場で休憩、気持ち良い風を全身に受け止めます。前方に目をやると「ホオ」の木が樹上高くに白い花をいくつも付けて立っており、「タムシバ」や「コブシ」に代わって自然園の白い花は「ホオ」の花に変わりました。
伝燈寺歩道(アザミの道)から北辰広場に進みます。紫色の「アザミ」の花が咲き始めました。近くに「モミジバイチゴ(キイチゴ)」もたくさん実っていました。この道は法師山への定番の道で何度も歩いており、今まで気付かなかったのが不思議です。
法師山に到着、ここでも気持ち良い風を体一杯に受けました。今日は立山は見えませんでしたが、法師山はトレジャーメンバーの一番人気の場所です。ふるさと館横に戻ってくる道で、いずれも薄紫色の「桐の花」が樹上高くに、そして「藤の花」が樹を覆うような形で流れ咲いており優しく綺麗な色でした。その後直ちに里芋畑に直行、「ジャガイモ」は随分葉を広げて大きくなってきました。ジャガイモの葉の間の草取りと、次の里芋の植え付けのために「畝」の草取りを行いました。今日は約8,000歩、2時間20分の里山活動でした。
(文:I,写真:M)
2019年5月16日