秋の青空、天高く上空に飛行機が小さく見えます。本日は全員オールド山ガール、11名の出席でした。

精鋭、山ガールでこならの広場から大休場往復、さくらの広場からやまならしの道を下ってトンボの池、自然園駐車場で解散のコースを歩きました。

山道入口の柿の葉も秋色（紅葉）となってきており、いい色合いです。海の見える丘からは県庁も日本海もハッキリ見えます。昨日の雨で空気の汚れも落ちて、沖合を航行する船までもハッキリ小さく見えました。大休場で大休止、太陽の光が心地よく体を包んでくれます。メンバーそれぞれが思い思いに遠くの山並みや海、そして木漏れ日の木立をを眺めたり、また、談笑したりと良い雰囲気です。

三角の大門山は大きくはっきり、少し白い雪がある白山は遠くに小さく見えました。大休場の林の中でネムの木の花に似ている「タラの芽の花」を発見。タラの芽は春に芽吹く「若緑」のイメージがありましたが、秋に咲く「赤紫色の細やかな花」は初めて目撃、新しい発見でした。

引き返してさくらの広場に到着、獣の臭いが充満しています。栗の木のクマダナも残っており、この場所を山の生き物達が頻繁に行き来していることを感じました。

約１時間45分、7,000歩、秋晴れ、晩秋の里山を楽しみました。

（文：I ,写真：Y ）