2020年12月3日 雨も風もの大休場!
冷たい雨の朝でした。今日は13名の出席です。
夕日寺健民自然園園長さんのお話しでは監視カメラに「クマ」が写っている回数はぐっと少なくなっているとのことでした。
本日は芝生広場からトンボの池に下りて山ならしの道を上り、さくらの広場、三王坂遊歩道から大休場まで歩き、引き返してこならの広場からふるさと館に戻る通常と逆コースを歩きました。芝生広場からトンボの池に下る坂道や木道は雨で濡れて滑りやすくなっており緊張の歩きになりましたが、下りきったトンボの池は雨が降っていたので満水状態、静かなトンボの池でした。
山ならしの道の上りは化石の広場から続くそよ風の道と比べて急こう配、息が弾みます。うつむき加減で歩いていると「リュウノヒゲ」の群青の玉が目に、冬の彩りです。そして尾根道の両側に濃淡いろいろの紅葉、黄葉、秋の彩りもまだまだ残っていました。さくらの広場に到着、以前に来た時は「獣臭」が漂っていましたが今日は臭いません。また栗の木の「クマダナ」は崩れ落ちて小さくなっていました。
遊歩道を大休場に向かって進み、途中ちょっと左に入って「ワラビの原」の方へ。入り口近くの複数の樹木にラップのような透明の薄い膜が巻かれている様、触るとゼリーの感覚です。樹液が固まったもの? 今まで見たことがなかったように思いますが何でしょうか? 結局、ワラビの原へは行かずにすぐ戻って大休場へ。雨も風もの大休場でした。
約1時間35分、6,500歩、初冬の里山を傘を差して歩きました。帰ってから今日も畑で各自2本の大根堀りも行いました。
(文:I ,写真:U )
2020年12月3日