今年もコロナ禍で半年過ぎました。また、昨年に続いて「クマ」にも注意が必要です。最近、日中15時に監視カメラに写っていたとのことで、引き続いて「コロナ対策＋クマ対策」を行っての里山歩きとなります。

今日は14名でこならの広場、やすらぎの広場、さくらの広場、やまならしの道、トンボの池のコースを歩きました。

こならの広場で小さな「トンボソウ」を確認、遊歩道では「ハゼの実」がいくつも生った木も確認しました。さくらの広場では例年多く見られた「トンボソウ」は今日は確認できませんでした。

トンボの池に「モリアオガエル」の卵塊が三つほどぶら下がっていました。トンボの池沿いのアケビの木に「アケビノコノハ」の幼虫が丸い目をつけてくっついており、可愛い姿、形です。

木々は繁り林の中は風もなく暑い山道でしたが、自然園駐車場に向かう県道沿いの「ネムの木」に薄桃色の花が咲き始めていました。約1時間30分、3,500歩の里山歩きでした。

（文：I  ）

今回は写真がありません。