2021年10月14日  秋の伝燈寺歩道!

本日も先週と同じく秋晴れの青空が広がっていた自然園でした。夕日寺小学校の児童達の遠足や、お母さんと幼児さん達のグループの集まりなどがあり、みんなニコニコ顔です。トレジャー倶楽部も15名のメンバーの出席がありました。

 

自然園長さんから最近の監視カメラ映像のお話しがあり、「クマ」はこならの広場からやすらぎの広場周辺を行き来していること、「ハクビシン、イノシシ親子、タヌキ、カモシカ等々たくさん写っている。」「野生のシカ、それも2本の角のうち、1本が折れている雄シカ(野生のシカの角は自然に折れて生えかわる)」も写っていた。また、野生のシカは「マダニ」を体に付けているので注意が必要。いずれの動物達も写っているのは夜間だとのことでした。

1お茶の木

本日は久し振りに「秋の伝燈寺歩道」を歩くことに。先ずは大休場に向かって、露に濡れた山道を黙々と歩きました。大休場でちょっと小休止、すぐに追分に向かって歩きました。大休場のワラビは大きな草となって広がり、今朝の露で濡れ、陽を浴びてキラキラ光って輝いています。追分の「ツリフネソウ」「ミゾソバ」はもう終わり頃でした。伝燈寺歩道は最近草刈りを行ったとのことで歩き易い道となっています。そして例年目撃する「クマダナ」はまだ作られていないのか見つかりませんでした。

2ミゾソバとツリフネソウ

3北辰広場のキノコ会議

4食べられるキノコ

法師山に到着、樹々も成長して以前より山深い感じの法師山山頂となっており、立山は雲の中で見えません。城峰の道を下って県道に合流、下り口にいつもの「カラスウリ」が綺麗なオレンジ色で幾つもぶら下がっていました。伝燈寺横の坂道を登り、夕日寺集落の畑道から自然園駐車場へ、ほぼノンストップで約2時間、9,000歩、「秋の伝燈寺歩道」を頑張って歩きました。

6修理された法師山標柱

7ガマズミの実

8色ずんできたカラスウリ

9ノコンギク

(文:I ,写真:Y )

2021年10月14日

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