8月22日に、いつも活動をサポートしてくれているボランティアの学生に向けた研修をしました。

内容は、①刃物の使い方➁火起こし③救急法④野外の危険生物についての、4っつでした。
救急法では、一般的によく行われている人工呼吸とかではなく、熱中症、火傷、止血点など、身近なトラブルに対する対処法をやりました。

まず竹をナタで割って小刀で削り、竹のお箸作り。
次に１から好きな方法で火を起こしてもらい、起きた火でBBQをしました。

参加してくれた学生は2人ともクラフトも火起こしも初体験だったということで、とても楽しんでやってくれていました。

竹を使ったクラフトも火起こしも、一度学生自身がやってみることで、当日子どものたちを見守るときの心構えが全く違ってきます。
やはり、このような機会は大切だと実感しました。
コロナ禍でなかなか集まるのが難しく、ほぼマンツーマンの贅沢な研修となりましたが、来年度はもっとたくさんの学生が参加できるといいですね。

文：しろちゃん