駐車場からの坂道で「鶯の初音」三声、四声、うれしい気持ちになってふるさと館に到着です。午前中は曇り空、午後から雨との天気予報でしたが13名の出席でした。

雨が降らない間に歩き終わりたい気持ちで、本日はこならの広場から左に折れて三王坂遊歩道に入り山王展望台まで、遊歩道を戻って大休場まで、そしてふるさと館に帰るコースを歩きます。

今週に入り晴れの日が続いていたので地面は乾いて滑らず歩き易いです。こならの広場までの階段道で少し壊れていた階段が新しい角材で補修されていました。かなりの労働だったと思いますが、「ありがとう!!」の気持ちで歩きました。

山道入口近くでも、こならの広場でも「花芽をつけたシュンラン」を確認、里山の春が近づいています。今日の課題として、三王坂遊歩道沿いに以前植えられた「ツクバネ」2本を探しながら歩きましたが、枯れて消えてしまったのか見つけることはできませんでした。

遊歩道から見える近郊の山の山肌は雪解けが進んでいるのか黒の稜線が目立つようになっています。大休場で休憩中に雨がポツリ、早足でふるさと館に戻りました。

春はふるさと館の裏の溝に今年もやってきていました。「アカガエルの卵」です。ポコポコ、プクプクの卵塊が沢山浮かんでいました。今日は約6,000歩、1時間20分、何とか雨に濡れずに歩くことができました。

（文：I、写真：Ｏ）

次回は3月9日です。春らんらん♪