今日もとびきりの青空！気温も高く小春日和の山登りに最高の日になりました。
公民館駐車場に、精鋭11名の参加者です。先ず、医王の里へ車3台で移動。一旦車を止めましたが、西尾平でも3台なら止められそうと思われ、西尾平へ。案の定駐車場は空いていました。

 

トイレ、ストレッチを済ませて、しがらくび→小兀（コハゲ）→白兀（シラハゲ）山へ歩き出した時間は10時です。足元は乾き、たくさんの落ち葉の上を歩き、時に木の根が剥き出した道は、さすがに標高のある山だと感じます。しがらくび付近で給水、そこから一気に小兀に登りました。久しぶりの急登は少し体に堪えましたが、一歩一歩と気を奮い立てて進みました。約1時間で小兀に到着。見下ろす風景に歓びの歓声が上がりました。疲れも吹っ飛びました。もう少し登って、白兀山頂、895,7mに着き、ここで昼食やおやつタイムでエネルギー補給です。展望台から360度見渡せます。南に白山、北に宝達山、東に中部山岳を見る事が出来ました。

ゆっくり休憩して覗乗越から覗に向かいました。今度は下る一方の道です。殆ど落葉して、木の枝ばかりが目立つ木を愛でながら覗に到着。東家でたっぷり休憩時間をとり、周りの山々を眺め、彩りをなくして寂しい色合いなって冬を待っている様でした。西尾平に午後2時に着きました。

晩秋の山を満喫しての、約4時間10,000歩の医王山登山でした。

（文：T、写真：M）