2021年5月8日 第1回
今年度もコロナ禍の中、キッズレンジャーが無事開催できました。
初めてなので少しアイスブレイクしてからの開始です。
星稜大学の学生さんもたくさん参加してくれました。
たけのこ掘りと12月に予定しているもちつきでまぜるヨモギの採取、どちらか自分のやりたい方に参加してもらいました。
ヨモギは茹でてあく取り、細かく切って冷凍保存。12月の餅つきまでスタッフが保存しておきますね!
また、今年は、裏年でもあり、たけのこの不作、昨年たけのこ掘りできなかったからか、竹林もしずか…? そんななかでも4人がたけのこをみつけました。たけのこは、どこをみたら、みつかるのかなどを体験し、子どもたちも、感じとることができたかな。見つからないことも体験です。
タケノコが見つからず、ちょっと飽きてしまった子にはノコギリを使って竹林整備をしてもらいました。この地道な整備が来年の豊作につながると思います! 耳を澄ましてみると、春の鳥の声、春の花にも、気づいた子もいました。
コロナの影響で半日のキッズレンジャー、子どもたちには、すこしものたりなさも、あったかもしれません。早く1日活動できるようになるといいね! なお、みんなで植えようと用意していたさつまいもの苗は、スタッフと学生ボランティアさんが午後から植えました。秋には収穫できますように。
2021年5月8日