2022年1月22日  雪のちびっ子探検隊

森の中は40センチの積雪。コロナの感染が増えてきているのでいつもより早く開始、午前で終了にした最後のちびっ子探検隊、子どもたちも元気にやってきてくれました。本人は元気でも家族が風邪気味ということでお休みの子もいて残念( ;∀;)

前々日からの雪で除雪車も自然園に出動です。森の中は雪が深そう・・・前回、足が冷たく遊べなかった子がいたことから、長くつの上に全員スパッツをつけ、雪が入らないようにしました。これで準備はばっちり!! 学生さんがいてくれたのでチェックも早い。4歳児が個々の身支度をする時は見守ってくれる学生さんがいると、全体進行も早く助かっています。

そして、今回はスタッフのハナちゃんの代わりに、竹笛を作ってくれたよねやんがテンの皮をお尻につけて大きなリュックを背負って参加。子どもたちも大喜び!(^^)!

初めに挨拶し、絵本「おかしなゆき ふしぎなこおり」を見て冬の自然界にワクワク気分、みっちゃんと身体でじゃんけんしてから、もう暑くなったよ〜とちびっ子たち。じゃ~探検行くよ~♪

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3つのチーム、としちゃん、よねやん、あきちゃんに分かれて、子どもたちにどこから行きたいのか尋ね、ついていくことに・・・隊長になって先頭を楽しんでいた子も、うさぎの足跡の通りに道なき道を行くので、ぐるぐるまわって、なかなか海の見える丘につきませんでしたがとても楽しんでいるようです。「○○君の後ろはわたし、あきちゃん、私の後ろでしょ」隊長、副隊長が仕切ってくれてます。顔型、体型を雪の上につけていました。氷があると「かき氷つくりたいな~あきちゃん袋ある?」「あるよ」というと「氷を袋に入れて持って帰る」「えっ」溶けるだろうと思ったけど、言わないように袋を渡しました。雪もたくさん入れてました。「そうだ。笹でコップ作って入れよう」というので、海の見える丘で笹とりです。「子どもが9人と大人が8人、大人の分はあきちゃんがとって」(^^ゞしっかり者の子どもたち。1時間があっという間、そろそろ降りなきゃね。帰りはお尻滑りです。袋の雪は全く解けていませんでした。

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コナラ広場まで行った男子2チームは、スピードも速く汗だく、水分もとり、雪の中を階段も見えないので米袋ソリーやお尻で滑って、楽しんでました。ウリボウの足跡もみつけたようです。森の中は動物の足跡でいっぱい、丸いうんちも、臭くないね。

ふれあいセンターに戻り、ソリーやタイヤチューブ、かまくらづくり、かき氷屋さん、雪アスレチックなどそれぞれ好きなように楽しんでいました。

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みんなが遊んでいる間に外にテーブルを出し、焼き芋、はちみつホットドリンク屋さんを開店し、手を消毒し試食!(^^)! 芋は九州の紅はるかをとしちゃんから頂き、オーブンでゆっくり焼き保温してきたので、甘くて、おかわりの声も続出・・・
かまくらの中で焼き芋を食べたかった男の子たちでしたが、穴が小さくコロナ禍、今回は1人1人離れて食べてね~と(^^ゞ
お腹も少し満たされ、お迎えまで遊ぶことに・・・・最後の探検隊も学生さんとたくさん遊んべて笑顔いっぱいでした。

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1年間、コロナ禍でしたが無事前回開催できて、一安心です。参加してくれた皆さまありがとうございました。
また5月から始まるよ~ 来年も探検するぞ~♪

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あきちゃん

2022年1月22日

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