今回も山に入れないので、近場の探検に変更です。はじめに田んぼに何が植えてあるか子どもたちに尋ね、家族でお米を作っている子が「イネー」「稲刈りもう終わったよ～」と教えてくれました。お米ができる季節、みんなでご飯を自分の袋に入れて、つぶして、割り箸さして五平餅に変身させました～！！

外に出て、みっちゃんと遊ぼうの時間です。みっちゃんが予言してきた数字のカードをばらまき、裏になったカードをとっていくと残ったカードがみっちゃんと同じになってみんな驚き・・・予言者や～え～なんで、スタッフ学生も、え～Σ（・□・；）

そのあと、きらずあげ（おからを揚げたギザギザのお菓子）をもらって、手で触りよく見て、ポキンと割って手の中に入れてふって(おなかがすいてすぐに食べた子もいました(^^ゞ）どんな音？がするかな？
　このよくみたきらず揚げと似たような感じの物探しにいきました。4歳児さんには難しかったけど、石がザラザラ、四角い、枝をわるとぽきんと、音がする、葉っぱがザラザラするなど、茶色～個々がみんなにみせてくれてお話してくれました。

この日は33℃、暑かったので梨も食べお腹をみたし、秋の探検へレッツゴ～
「虫取りまだ～？」という虫取りしたいという4歳児さんの意見を拾い、暑い日でもあったのでくずの絵本やロングコース探検はやめて、最短距離の芝生広場まで探検虫取りしながらいくことにしました。すでにバッタが飛んだといって走っていくちびっ子たちです。
なるべく日陰へ・・・バッタ、コオロギ、くり、と各自お宝ゲットできました。

芝生広場につくと鬼ごっこしようと、はなちゃんにも声掛けしている子もいました。元気だねー
子どもたちの様子を見ながら、柔軟にプログラムは変更しています。その為にもボランティアの学生もいて子どもたちの要求はみたされ、発言も多くなります。来た時に静かだった4歳児くんもいつの間にか柔らかい表情で自分のことをお話してくれるようになっていました。

トシちゃんは火の番、ポトフ、ウインナーも焼いて、五平餅を焼く炭も準備おっけ～　各自食べる場所を確保してから、五平餅を焼きに来ましたよ。

文：あきちゃん　写真：スタッフ一同