2014年11月20日 なめこの赤ちゃん!
ふるさと館は初冬の静かな朝でした。15名の出席です。
今日は先週遊歩道で確認した「なめこの赤ちゃん」のその後を知りたくて、こならの広場、三王坂遊歩道、山王展望台、そよ風の道、化石広場、トンボの池、芝生広場と回りました。山道は落ち葉でいっぱい、湿った落ち葉です。
「なめこの赤ちゃん」は少し大きく成長していました。小さいのは残してささやかなナメコ取りを楽しみました。そよ風の道の階段道から白山に連なる山並みが雪化粧となってくっきりと見えました。その中で三角形の大門山がひと際目立ちます。
化石の広場までの下り道はイノシシが田を耕したように掘り返してあります。化石広場の湿地はイノシシが泥浴びしたのか泥田状態でした。トンボの池でアオサギ一羽、セキレイ2羽、カモ2羽に遭遇、メンバーの足音で飛び去ってしまいました。
最後にさとやま倶楽部の皆さんが栽培している「クリタケ」を見て収穫させていただきました。植菌した木を土に埋めて栽培していて、栗の実くらいの大きさの丸い茶色のキノコが地面からモコモコ顔を出していました。
約1時間30分、4,300歩、穏やかな里山歩きができました。
※連絡 12月25日(木)「ふるさと館の窓拭き、里山歩き、お茶会」を予定しています。窓拭き用雑巾、マイカップ各自持参願います。
(文:I、写真:M)
2014年11月20日