2016年4月28日  藤見!

”春うらら”もあっという間に過ぎ、昨夜からの雨が降り続き、肌寒さを感じます。11名の参加です。

山あいに見える藤の花が一際緑に映え、今日はトンボサンクチャリー辺の藤見に出かけます。先週優しい気持ちになったという雪国ミツバツツジはもう花が散っています。新芽、若葉の緑一色の里山です。

竹やぶの道には蹴つまずくほどのタケノコが出ています。足で蹴って取れたての竹の子をかじったN氏「苦いような、まずいヮ…」いくら新鮮でもやはり湯がきが必要ですね。竹の子のさしみは失敗でした。

ガマズミ、コマユミ、ウリハダカエデ、ホオノキ等花や実を付けて初めてわかる木の名前も11人の知恵で思いだしました。蝶のような花を付けたオオデマリは満開です。期待の藤は.‥3、4年前はアーチのように見事に垂れ下がった藤でしたが、小枝は切られ黒い木肌の枝に大ぶりの花か僅かについているだけの想像を絶する形でした。

明日は昭和天皇が植物を愛でていらっしゃった記念の緑の日。暦の上ではこの日で春は終わり。5月5日子供の日から初夏が始まるという第1木曜日の祝日、松枝さんのガイドの日です。山滴る緑の中を歩きましょう。

(文:F、写真:M)

次回は5月5日祝です。GW突入しました。事故やケガのないよう楽しんでくださいね。

2016年4月28日

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