2017年7月6日  梅雨の晴れ間の里山歩き!

九州地方は豪雨災害で多くの方が亡くなられたり避難されたりしており心からお見舞い申し上げます。金沢は一昨日(7月4日)に大量の雨が降りましたが、今日は梅雨の晴れ間となり出席者14名です。

今日は雨によって山道が壊れていないか等点検しながら法師山コースを歩きました。ふるさと館前、調整池の2本の「ヒマワリ」の明るい黄色が鮮やかです。

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ふるさと館横から山道に入ります。大雨が流れた跡が道に残っていましたが、いつものペースで歩けました。大休場で休憩、ベンチ前の「梅の実」は少し黄色味を帯びて色付いてきておりたくさん実をつけています。雨降りの後だったので白雪姫のお話しに出てくるような「キノコ」も見つけました。遊歩道脇に遅めの「ワラビ」が整列したように並んで生えています。

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法師山に到着、立山は見えません。蔓に「アケビ」の子どもがいくつもぶら下がっており、今年は豊作の様。蕾の「トンボソウ」も見つけました。北辰広場、栗林と歩きましたが、夕日寺自然体験実行委員会で草刈りをした跡に、ここでも「ワラビ」が出てきていました。栗の木に「赤ちゃん栗のイガ」がもう付いており、山の生き物達の秋の収穫の準備が始まりました。追分を過ぎた山道右側にクワの実に似た橙色の木の実を見つけましたが、「コウゾ」の実でした。

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法師山往復コース(往路伝灯寺歩道、復路栗林、追分)では壊れた階段道もなく、また雨で道が洗い流されたように綺麗になっている所もあって、雨による被害は特に確認できませんでした。約2時間、8,000歩の梅雨の晴れ間の里山歩きでした。

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(文:I、写真:M)

2017年7月6日

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