2019年5月2日 芽かき!
ふるさと館前広場で空を見上げると真っ青の空の色に木々の緑の葉が映えてとても美しい空でした。大型連休の半ばながら12名もの出席です。
今日は里山歩きを行った後でジャガイモの「芽かき」を行います。
大休場往復のコースを歩きました。里山はピンク色の桜の花は終わり、「ウワミズザクラ」の白い花の季節になりました。笹が葉を1枚だけ頭につけ、茎をスクッと上に向けて並んで立っています。頭に蕾をつけた「ササユリ」も見つけました。
こならの広場で白い小さな花をつけた「ツグバネウツギ」を、また、白い花?と見間違えるようにコナラの木の葉が白くなっていましたが、この時期のこならの葉はうぶ毛に覆われて白い花が咲いたように見えるとのこと。「キジバト」のポッ、ポッと鳴く声を聴き、目には柔らかい緑色を愛でながら歩きました。
三王坂遊歩道途中から左に折れて「ワラビの原」へ。そこは明るく開けたなだらかな台地です。遠くに日本海も見えます。ワラビは小さいものから大きなものまでいろいろ生えていました。続いて大休場に移動、大門山は山肌の黒い所が増えてきました。暑い日差しを避けて、木陰で休憩、談笑、ふるさと館に戻りました。
直ちに畑に移動、「ジャガイモの芽かき」と草取りを行いました。ジャガイモを大きくするために「芽かき」は大切な作業とのこと。約1時間30分、5,000歩、里歩きと畑作業を行いました。
(文:I、写真:M)
2019年5月2日