昨日の好天から一転して雨の活動日でした。11名の出席です。

本日はこならの広場、ツクバネの林、大休場、林道出合い、引き返して石頭から左に折れて林道、菅原神社、自然園駐車場で解散のコースを歩きました。小粒の雨が降っているので傘をさしての里山歩きです。

こならの広場手前の山道に「イノシシの仕業」なのか少し大きめに穴を掘った跡がありました。今年は暖冬で未だに雪はなく、「イノシシ」にとっては動き易い冬で、食糧探しに動き回っているようです。ツクバネの林にあった「雪割り草」が消えていました。周りに踏み跡もありましたが、なぜ消えてしまったのか解りません。雨に濡れた落ち葉の道を滑らないように注意して歩きました。

石頭を下って林道に合流、小さな薄紫色の「スミレ」を目撃、また、墓地の墓石の前に「タカサゴユリ」が一輪咲いているのも目撃、墓にお供えしたような「根性ユリ」でした。また、その近くの道沿いでも大きな朱い実をしっかりつけた「サルトリイバラ」、小さな白い花を開きだそうとしている「白梅」、鮮やかな紅色の「ツバキ」の花も目撃しました。

約1時間40分、7,000歩、寒中、静かな雨の里山歩きでした。