2020年4月2日 今年度1回目!
今年度1回目の里山歩きは春雨の里山歩きとなりました。16名の出席です。
ふるさと館ではコロナ対策として密閉とならないように雨戸も開けてラジオ体操を行いました。本日の歩いたコースはこならの広場、大休場、伝燈寺歩道(アザミの道)、北辰広場、追分、戻って林道から自然園駐車場に帰るコースです。
ふるさと館横から山道に向かうと前方に「コブシ」の白い花が見えます。忙しなく鳴く小鳥の鳴き声を聴きながら、そして足元の「シュンラン」を愛でながら歩きましたが、「シュンラン」はまだまだ健在です。
今日は沢山の花を見つけることをテーマとしました。濃い紫色の「アケビ」の花、「ショウジョバカマ」、「イカリソウ」、やわらかな若緑の葉をつけた「クロモジ」の花、、「サカキ」の小さな白い花、アザミの道の「キイチゴ」の白い花、「エンレイソウ」、北辰広場の白くて花びらが小さい「サクラ」、朱い大きな実をつけた「アオキ」、かんざしのような花をつけた「キブシ」等…
最後は林道から下って県道に向かう下り坂に植えられた桜の花見です。「夕映え桜」と名付けられた桜は丁度見頃、可愛い桜色が雨に濡れていました。約2時間、8,000歩、雨の日の自然園の花見でした。
(文:I ,写真:M )
2020年4月2日