今年もトレシャーマジック（活動日に雨が降る日が少ない）継続中。コロナ禍で4月以降は体験工房軒下のベンチ前でラジオ体操を行っていますが、今日も曇り空で濡れずに体操、ストレッチができました。17名の出席です。

本日は、里芋畑横から自然園進入ゲート、観音堂前から林道、堂屋敷跡、大休場、引き返してやすらぎの広場、こならの広場、ふるさと館前広場と通常歩く場合と逆コースで歩きました。

今から5年前に里芋畑横にトレジャー倶楽部活動８周年記念に桜（華加賀美）3本の植樹を行いましたが、うち２本が大きく育っています。来春には綺麗な花が、そして花見もできるのではないかと楽しみが増えました。

畑横からの下りに「ヤツデ」の白い花を確認、ヤツデの花が白くて、また、咲く時期が冬であることも知りました。紅葉、黄葉の小さな「モミジ」のトンネルの下を自然園進入路に向かいます。夕日寺集落までの道路には濃いピンク色の「サザンカ」、朱色の「ゴンズイ」、「白水仙」、「ツバキ（白ワビスケ、薄いピンクの西王母）」等が咲いており、グレーの冬空の彩りとなっています。

林道途中から少し白くなった「大門山」が大休場から見る角度とは違って見えました。堂屋敷への上り口は急坂、滑り落ちないように注意して登りました。大休場に到着、曇り空ながら日本海方面が海も含めてハッキリ見えました。また、「大門山」から「白山」にかけて、黒い山肌に白い雪をかぶった山並みも望むことができました。

11月以降「キノコ（ヒラタケ、ナメコ等）」を毎回確認しましたが、本日は確認なしです。こならの広場のベンチが永年使用で壊れて崩れています。クマ達が座って壊れたのかな。

約6,500歩、１時間30分歩きましたが、その後畑で今年最後の大根堀りを行いました。ジャガイモ、伝燈寺里芋、大根と畑からの楽しみももらいました。畑も今日から冬休みです。

（文：I ,写真：M ）