予報では大雪とのことでしたが、ふるさと館積雪は5cmです。しかし、サラサラ雪が降りしきる中、9人が参加しました。

体験工房で十分なストレッチし、大休場を目指すことにしました。園長は無理をしないで途中で引き返すことにしては？、と気を遣ってくれました。

外は雪

　雪が木々に追い重なったように積り、頭を下げ道を塞いでいて、払いのけながら進みます。時折、積もって雪が落ちてくるので、傘でシッカリと防御しなければなりません。スッカリ墨絵の世界で海の見える丘では、何も見えませんが、葉のない木に積もって雪が見事に衣装を着せたようでした。紅いヨソゴの実が雪から顔を出して唯一つ彩を着けていました。イシナヅコのエゴノ木や大休場の梅の木も感動をもたらしてくれました。

雪ヨソゴ

塞がれた径

雪エゴノ木

大休場では積雪20cm、晴れ間があるともっと良かったのではと言いながら、そこそこ後にしました。帰りに「やすらぎの広場」の径でのヒラタケを確認するも、残念でした。1時間半、5500歩の散策でした。

雪大休場

大休場梅

白山はどこ？

大休場で一時

（文：U ,写真：U ）