絶好の秋晴れ！10月のキッズレンジャーのはじまりです。

 

午前中は動物の痕跡を探しに大休場（おおやすんば）まで歩きました。

歩いている道にはどんぐりがたくさん落ちています。
きらきらしたどんぐり、おもしろいどんぐり、小さいどんぐり・・・拾っても拾ってもまだまだいっぱい落ちています。
今年の夕日寺はどんぐりが豊富だなぁ。

コナラの広場で小休憩。
アッキ―がどんぐりの話をしてくれました。どんぐりって大きくわけて2種類あるそう。
かさがツルツルしているものと、イガイガしているもの。同じ顔に見えて、実はいろんな顔があるみたい。

熊棚（くまだな）発見！

ずいぶんと上の方でご飯を食べた様子。

足跡発見！

どっちに歩いていったのかなぁ。

穴熊の巣穴発見！

穴がいくつもありました。

大休場に到着！どんぐりを拾いながら、みんなでワイワイ来たからあっという間でした。

再びアッキ―のお話。
この道は歴史のある道。歴史もあるけれど、怖い話にゾクッとしましたね。

木の気持ちと一体化中(*^。^*)

さてさて、大休場でもっと遊んでいたいけど、お昼ごはんを食べに、体験工房まで戻ろう。

　
東長江の坂野さん家のなめこが入った里山汁と
　
お家で作ったおにぎりを焼いた、焼きおにぎりが今日のお昼ご飯。

みんなで食べるとおいしいね！

 

午後は柿とりと栗拾い。

　
ながーい柿とり用の竿を上手に操って柿をゲット。
　
栗のイガを足で上手に取って、栗をゲット。

里山の厄介者のくずツルを引き抜きます。
結構力がいる・・・

　
こんな風に持てばたくさん運べるよ！（笑）

　
このくずは12月に作るクリスマスリースの土台になります。

 

　
今日はいつもと違ったふりかえり。
この活動をきっかけに里山の動物、植物、食物などと人とのかかわりに興味を持ってくれると
いいなぁ。

（写真：スタッフ全員　文：ぐっちゃん）