2021年2月13日 残雪の里山探検
2月のキッズレンジャーは久しぶりの週刊天気予報からの晴れマーク、青空に恵まれました。
歩くとあつくなり、半そで姿も見られます。 生きものの足跡も発見しながら、冬の葉っぱのない里山の森の中を歩き、あたりも見やすく、景色もよく見えました。はぐれても道がわかるように赤布をアッキーが木につけてくれたのでそれを探しながら、177m地点を目指しました。残雪もあって、足が埋まってしまう子もいました(^^ゞ
大休場では昨年度自分たちで作ったテーブルや名前がきれいに残っていて、子どもたちからも、「ずっとあるといいな〜」と言って休憩してました。
春の気配もあり、さくら、たんぽぽが咲いていました。カマキリの卵も葉っぱがなくなってるので目立ってます。冬の芽、木の葉が落ちた後、ニコニコ笑顔です。
予想より大休場に早く着いたので、「頂上へ行く人~いくよ~♪」よねやんの後についてきたのは、1年生、3,4年女子でした~。3.4年男子と6年生は、頂上に行かず、もとキッズOB学生ボランティア玄さんと鬼ごっこ雪遊び、などなど大休場でしてました。高学年はまだまだ遊びたいんだ~と実感(^^♪
玄さんにはクワガタの幼虫の冬の隠れ家も教えてもらってました。観察してから、また元の場所へ冬眠。自分で戻っていくようです。
玄さんは今高校2年生、彼が5年生の時は、きんちゃんや学生さんと雪玉投げ合い、雪の戦いをよくしてました。今度は雪玉を小学生から集中して投げられてました~。スタッフとしてみていると、「げん、小学校時はスタッフに雪投げてすごかってんよ~」と、今回は立場が違ってみていて面白い・・・・
低学年の子が頂上から1時間後戻ってきたので下山です。竹やぶの中を降りていきます。
今回は集合もいつもより早く「おなかすいた~」体験工房へ戻ってからはカレーおかわりして食べて、自由に遊んでいました。この時間、夕日寺の里山で鬼ごっこすることが楽しいと言っている子もいます。
そして午後からは、みんなの好きな火おこしです。何でつけるかは自由、マッチやファイヤースターターなど使い最後は炭火にします。久しぶりに来た子も、初めてファイヤースターターを体験し、火が付くと、「ここでこうしたらつくんだよ」と説明していました。
12月についたお餅をアッキーが冷凍しておいてくれたので各自で焼き、ぜんざいにして食べました~
自分で焼いたお餅はまた絶品、どうして餅が黒くなったのかも考えるいい機会でした。
次回は最終回みんなの笑顔に会えますように
2021年2月13日