2021年2月18日 社長の椅子!
ホワイトアウトの昨日から、心配していた天気も青空が見え、ふるさと館は辺りの木々が綺麗に雪化粧していました。何人集まるのかと思ったら2人です。
元気に体操をし積雪30cmなので、カンジキをシッカリ履き法師山を目指すもコナラの広場と設定しました。
森の入口辺りの景色は、初めて見るようなモンスターたちが私らを歓迎しているいるようです。足元をシッカリ確認しながら、さえぎる榊の雪を落としながら一歩一歩すすむ。海の見える丘では、海の蒼が引き立ち県庁の高さまでありました。コナラの広場まで息を切らして登ると大きな木がフカフカとお辞儀をし、径を遮っていました。ここまで来たら大休場へ行きたいと言う思いで自然と足が動きました。
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白山が見える杉林辺りから、キツネかタヌキの足跡が一見人の足跡みたいに、イシナヅコを過ぎたところまで続いていました。イシナヅコのエゴノキが長く伸ばした枝に雪化粧をし優美な姿をしていました。
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大休場では、先週一凛咲いていた白梅が花を増やし青空に映えていました。白山や大門山は見ることが出来ません。積雪は60cm程で足を休めるため、雪に腰を下ろした。深い雪は丁度、社長の椅子のように優しく包んでくれました。
帰りは、時々雪が舞うようになってきました。ふるさと館に12時着となり、2時間15分7,000歩の楽しい奮闘カンジキ歩きでした。
(文:U ,写真:U )
2021年2月18日