今年は天候にも恵まれ、中止することなくキッズレンジャーが実施できて天の神様に感謝。

 

今回は各自みそ汁にしてみたい具を1人前、刻んでもってきてくれました。それを混ぜて煮ることに・・・さてどんな味やら？？

午前は森探検、草、木の葉が落ちているこの時期ならでは行ける場所　里山の高柳山177mに上り、降りるとこは自分たちでどこから降りてきてもいいよ。というアドベンチャーな2月のキッズレンジャープログラム、あっと言う間に体験工房まで降りてきて自由に遊んでいた子どもたちでした。

お昼ご飯は「好きなところで食べていいよ」というと、自由な場所で食べようとする子どもたちにいつも笑い、学校と真逆の時間なのかも、、、もちろん、体験工房の中でもテーブル・椅子に座って食べることが安心な子もいます。コロナ禍での活動もあって、外で自由に食べる子が増えたのだと思いました。

午後からは味噌づくり体験です。昨年経験した子は覚えているのか、大豆をつぶし、塩、こうじを混ぜ、テーブルごとに3，4人の素手の常在菌を使ってこねて、おいしくなーれ・・・団子にして、容器へぺたんとおしいれて、あっという間にできました。若干、団子を入れるとき、もちつきのように、ぺたんと何度も叩き入れしているキッズもいました。

低学年のテーブルは大豆のつぶした塊がとびはねて、床まで・・・6年生が掃除してくれていました、やさしいね。
スタッフは子どもたちの動きをみてるだけで(見守る)幸せな気分になれそうです。
ふりかえりをしてから、また遊んで12月についたもちをぜんざいにして食べました。来月はいよいよ今年度最後のキッズです。

（文：あきちゃん　写真：スタッフ一同）