2023年2月16日 久しぶりの降雪
昨日は久しぶりの降雪で、夕日寺健民自然園はどうかな〜と思い、ふるさと館へ。ふるさと館の茅葺き屋根の軒に、見事な氷柱の行列が下がって、今朝の寒さを物語っていました。
寒さと雪のせいか、9名の寂しい参加者です。工房の中で体操ストレッチを終え、今日もとりあえず、大休場に行く事にしました。
木々の枝に雪がふんわり積もった幻想的な世界が広がっています。とっても綺麗!口々に感嘆の声が聞こえています。気温が上がらないまでの、限定の景色を堪能。
コナラの広場からは、足跡のない新雪の道を、キュッキュッと雪を踏み締めながらの歩きです。深い所は50センチ位の積雪があります。破竹は今日も深くお辞儀していました。
大休場では、白山は見えませんが大門山は3週間ぶりに姿を見せてくれました。梅は花と、雪の花と共演です。
まだ時間が早いので、桜の広場に移動します。途中、杉の不思議な枝を発見。まるで傘を広げたような形。何でこんなのに?
桜の広場のテーブル、ベンチにたっぷりと雪が積もっていて休憩出来ず、ヤマナラシの道を一気に下りました。雪が段差を無くして歩き易く
感じました。
トンボサンクチャリ到着。雪の平原が広がって、上高地みたいとか奥入瀬の渓流だとか、好きに想像を膨らまして楽しく歩いていたら、私達の声で驚いたのか一羽の青鷺が飛び立って行きました。餌を探していたのに申し訳ないわ。すると又、白鷺も優雅に飛び立って行くのを目にする事に。いやーいい光景を見ました。
約2時間8.000歩の新雪の散策でした。 来週は祝日ですが、活動いたします。
(文:T、写真:Y)
ふるさと館
雪景色のスタート
雪草木
雪の海の見える丘
イシナズコ
エゴノキ花
白梅に雪
杉の傘木
雪道
トンボサンクチュアリ
2023年2月16日