2021年6月19日 初夏のちびっ子探検隊
5月は緊急事態宣言で開催できず、ようやく6月から始めることができました。
梅雨に入りこの日は雨が降り続いていましたが、子どもたちは元気な顔を見せてくれました。
挨拶の後
カッパを来て、芝生広場を走って、好きなケヤキの木にご挨拶、雨の中でしたが喜んで走っていました。「あ、雪だ」木の根元には大きな泡が… 泡ふきむしではなさそう…
身体もリラックスしたので子どもたちの自己紹介をしました。みんな進んで手をあげて自分の名前や園の名前を教えてくれました。そして、知り合い同士で参加してる子も多いので、新しいお友達の名前も、覚えて帰ってね、と伝えました。
それから、トンボサンクチュアリへ。ザーザー雨が降っていましたが、手ぶらで森探検に行きました。 トンボサンクチュアリについてから、耳をすまし、いろんな音をきいて、探検。大きな穴が掘られていて、象の穴かなという子もいました。白い卵、モリアオガエル、蓮の花、毛虫、バッタの赤ちゃんなど、子どもたちの発見もたくさんありました。
雨で池の水かさが増え、ザリガニが見にくいこともあり、今回は芝生広場に戻り、ザリガニ釣りを体験することにしました。 昼食は豚汁とウインナー、おにぎりです。豚汁を何杯もおかわりしている子もいて、鍋は空っぽ…
食後、自由時間にペンダントを作りたい子だけ作りました。虫を観察容器に入れ観察する子もいました。 みみず、カメムシ、ダンゴムシ、こおろぎ、バッタの赤ちゃん、カタツムリの赤ちゃん…など
そして「ザリガニのひみつ」の絵本を見て、たらいの中のザリガニ釣りを始めました。 ザリガニの気持ちになり、ハサミの前に餌を置いて、これは餌かな?敵かな? ザリガニも、考えているね。
(文:あきちゃん 写真:スタッフ一同)
2021年6月19日