冷たい日でしたが、出会いがありました。参加者は2人。

昨日来からの冷たい強風は、気温予想が最高0度、最低-4度ことでしたが、自然園では、-2度で積雪20cmで、時折陽が差していました。激寒の里山が見たかったので、大休場へ向かいました。雪質はサラサラ握っても固まらず、足音はキュッキュッで、八方尾根のスキー場と同じぐらいと言ったら、Sさんは、もっとサラサラだと訂正されました。

里山の入口付近でイノシシの足跡が多数あり、運動会をしていたらしい。木々は、雪で白く化粧されていましたが、風の反対側は、木肌のままです。海の見える丘では、青空が顔を出し県庁はハッキリ、海も見えました。

イノシシ足跡

サカキの雪化粧

木々の雪化粧

雪化粧の反対側

県庁もハッキリ

三ノ坂往来に入ると新しいスノーシュー跡があるではないですか、先を越されました。杉林の白山は、恥ずかしがって姿を隠していました。イシナズコが一番雪が深く30cm位でした。大休場では、さすが風通しがよく汗ばんだ肌を冷たい風が気持ち良く撫でて行きました。青空が垣間見える中で雪中カフェを開催していると、スノーシューの人が、法師山までトレニンーグしてきたとのこと、いろいろな話で身近なところに絆があることが分かり、お互いの健康を祈って別れました。

杉林の白山は恥ずかしかった

大休場のスノーシューの足跡

雪上カフェ

帰道のコナラの広場付近では、カモシカが横断した足跡を2か所あり、どこかで私達を見つめているようでした。1時間半の雪中散策でした。

（文と写真：U）

次回は2月1日です。インフルエンザにご注意ください！