2019年3月7日  鳥も花も楽しんだトレジャー倶楽部!

小雨の自然園駐車場左側の大きな木のテッペンからピッピッピッピーと「ホオジロ」の鳴き声が、自然園までの坂道でもにぎやかな小鳥たちの鳴き声を聴きながらふるさと館に着きました。本日は10名の出席です。

今日はこならの広場から山王分岐、そよ風の道を下って化石の広場、トンボの池のコースを歩きました。時々止む時もある小雨の中の里山歩き、今日はスギ花粉の影響も少しだけで済みそうです。

山道両側所々に「オウレン」の白い小さな花が可愛く咲いています。山王団地展望台から向かい側の卯辰山を望むと、温泉湯けむりのようなガスが山裾から上がっており、のんびり、のどかな風景でした。山王分岐から少し下った所の「水仙の丘」に立ち寄りましたが、水仙はようやく蕾をつけた状態のものが少しで3月下旬頃に咲き揃うような感じです。その代りに丁度梅の木が白い花を満開に咲かせて「白梅の丘」になっていました。

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戻ってそよ風の道を下ります。下り切った所から化石の広場にかけては「イノシシ」が掘り返してグチャグチャ、「イノシシのヌタ場」状態、水たまりもあって前に来た時よりもひどくなっています。

トンボの池の下り階段で「ウグイスがホーホケキョ」、池の回りを「ヒヨドリ」が幾羽も賑やかに飛び回っています。ここから芝生広場に上がる階段道近くに以前から生えていた「雪割草」を探しに行くことに。階段下の道脇に少し開いた「フキノトウ」を目撃、また続く道脇の崖に「雪割草」が静かにピンク色の花を咲かせていました。いつまでも残って美しい花を咲かせて楽しませてほしいと思います。芝生広場の「白梅」も満開、紅い小さな蕾は「アンズ」の花です。

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約1時間30分、5,500歩、鳥も花も楽しんだトレジャー倶楽部でした。

(文:I,写真:D)

2019年3月7日

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